ttyのスクロールバックバッファサイズを増やす方法

ttyのスクロールバックバッファサイズを増やす方法

仮想マシンに新しいdebian jessieサーバーがインストールされ、Shift + PageUpを使用して後方にスクロールして、「apt search browser」などのコマンドの完全な長い出力を表示できるようにしたいです。現在スクロールしているコンテンツは約5ページしか表示できません。

スクロールバックバッファサイズを増やすために、次のことを試しました。

アップデート:フレームバッファが有効になっていないことがわかりました(利用可能な/ dev / fb0なし)...今すぐ有効にする方法を見つけようとしています。

答え1

私のコンピュータにアクティブなフレームバッファがないという事実が明らかになり(下記にデバイスがない/dev/fb0)、フレームバッファドライバをインストールしてみました。

実行中のフレームバッファがあり、v86dエミュレータをインストールしてから(フレームバッファドライバに必要ですuvesafbmodprobe uvesafb

この時点でフレームバッファがあると、/dev/fb0スクロールバックの範囲が広がることがわかります。

起動時に変更を永久に適用するために、次のことを行いました。

  • /etc/modules-load.d/uvesafb.conf文字列を含む新しい設定ファイルが作成されますuvesafb。これから起動時にモジュールがロードされます。

  • のgrub構成ファイルを編集してオプションに追加し、/etc/default/grub後で1024 KBのロールバックバッファが私の要件に十分でないことを発見して4096 KBに増やしました。fbcon=scrollback:1024kGRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULTupdate-grub

答え2

多くのコマンドラインプログラムは標準出力に書き込みます。つまり、次のようにして出力を記録できます。

apt search browser >> ~/my-log.log

しかし、より透明なアプローチは、ターミナルマルチプレクサのロギング機能を使用することです。

たとえば、tmux次のことができます。

  1. 端末で実行すると、tmuxユーティリティ内に新しいシェルが作成されます。
  2. tmuxデフォルトのキーボードバインディングを想定し、キーを押してCTRL-bからSHIFT:SHIFTを押しながらコロンを押します。これはtmuxのコマンドモードになります。
  3. を入力しpipe-pane -o 'cat >> ~/my-log.log'てタップしますENTER
  4. そのtmuxウィンドウで目的のコマンドを実行すると~/my-log.log

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