mdでは、UUIDを使用して配列をスキャンまたはアセンブルできます。
mdadm --assemble "/dev/md/raid5" --uuid "b9a09187:a1ac838f:b4e90395:d6293c19"
ZFSでは、この目的のために次のサービスを提供しています。
rc-service zfs-import start # OpenRC on Alpine Linux
RAIDアレイの作成/dev/sda
などのデバイス名を使用するのは安全ですか?コマンドとサービスが各ディスクのファイルシステムヘッダーを読み取り、再起動後に名前が変更された場合はそれを検出できますか?/dev/sdb
md
ZFS
mdadm --assemble
zfs-import
答え1
mdadm
ZFSと話すことはできませんが、作る使用しているデバイス名の配列。これにより、配列の各コンポーネントにUUIDが書き込まれます。このUUIDは、再起動時にアレイを再構築するために使用されます。
たとえば、私のRocky8システムには次の項目があります。/etc/mdadm.conf
ARRAY /dev/md1 level=raid1 num-devices=2 UUID=319367a0:0bf67279:3b7ded8a:cad6a06c
ARRAY /dev/md2 level=raid1 num-devices=2 UUID=49e9de19:e56e702e:dda216de:e6a7ee85
ARRAY /dev/md3 level=raid1 num-devices=2 UUID=f3d8b1d9:2b70cea8:b8a23691:560ed399
ARRAY /dev/md68 level=raid6 num-devices=8 UUID=1784ac2f:cec3f0ec:e0096e7e:43dfd8ba
配列md1
は次のコマンドで作成されました。
mdadm --create /dev/md1 --level=1 --raid-devices=2 /dev/sda1 /dev/sdb1
再起動すると、md
サブシステムはすべてのデバイスで関連するUUIDを持つRAIDコンポーネントを検索し、アレイを再構築します。デバイス項目名が変更されるかどうかは重要ではありません。重要なのはUUIDです。