i.MX6組み込みモジュールにはんだ付けされたeMMCストレージでU-Boot mmc hwpartitionを使用する際にいくつかの問題があります。
TX6UL U-Boot > mmc info
Device: FSL_SDHC
Manufacturer ID: 11
OEM: 100
Name: 004G6
Tran Speed: 52000000
Rd Block Len: 512
MMC version 5.0
High Capacity: Yes
Capacity: 8 MiB
Bus Width: 4-bit
Erase Group Size: 4 MiB
HC WP Group Size: 4 MiB
User Capacity: 8 MiB WRREL
Boot Capacity: 2 MiB ENH
RPMB Capacity: 512 KiB ENH
GP1 Capacity: 8 MiB WRREL
GP2 Capacity: 1.8 GiB ENH WRREL
TX6UL U-Boot > mmc hwpartition set user wrrel on complete
Partition configuration:
No enhanced user data area
User partition write reliability: on
No GP1 partition
No GP2 partition
No GP3 partition
No GP4 partition
Card already partitioned
Failed!
mmcは、以前はハードウェアにパーティションを分割したようです。 ~によると修理するハードウェアが分割されると元に戻せません。
はんだ付けされたeMMCを再分割する方法は本当にありませんか?追加のハードウェアパーティションが必要な場合は、i.MX6モジュール全体を捨てて新しいモジュールを購入する必要がありますか?
答え1
はい。ハードウェアパーティショニングは永続的な作業であり、一度だけ実行できます。ハードウェアを再分割するには、eMMCを交換するか、新しいボードを購入する必要があります。
ハードウェアパーティション(fdiskなどのプログラムを使用する「一般」パーティションと混同しないでください)には、次のものがあります。
- アドバンストモード開始(MLC-> SLC)
- GPP(ユニバーサルパーティション)のパーティション分割
- 書き込み安定モードを有効にします。
これらの設定はeMMCの拡張SDD(ECSD)レジスタに保存され、uBootはこの設定を読み取ります。
4.51 JEDEC規格(19ページ)から:
ブートおよびRPMBゾーンパーティションのサイズと属性はメモリ製造元(読み取り専用)によって定義されますが、通常のゾーンパーティションのサイズとプロパティはデバイスのライフサイクル中にホストで一度だけプログラムできます(ワンタイム)。プログラム可能)。
出力を見ると書き込み安定性が既に設定されているようなので、再分割できないことがわかります。